Office Open XML (OpenXML、OOXML) とは、XMLをベースとしたオフィススイート用のファイルフォーマットである。Microsoft Office はデータを格納するにあたり独自のバイナリ形式を用いてきたが、バージョン12(Office 2007)からは、XMLで記述された規格を標準ファイル形式として採用した。それが Office Open XMLである。
XML Paper Specification (XPS) は、ページ記述言語のひとつで、マイクロソフトが Windows Vista から採用したドキュメント ファイル形式である。2009年6月に ECMA-388 Open XML Paper Specification (OpenXPS) として国際標準規格となった。