Windows標準の動画用ファイルフォーマット(コンテナ形式)で、AVIファイル、AVIコンテナなどと呼ばれている。拡張子は「.avi」である。一部の古いコーデックはWindows Media Playerで再生可能である。マイクロソフトがアップルコンピュータのQuickTimeに対抗するために開発したAPI、Video for Windowsで対応している。
WebM(ウェブエム)は、Googleが開発しているオープンでロイヤリティフリーな動画のコンテナフォーマット。従来のそうした映像コーデックTheoraに代わって、YouTubeに用いられるために特に映像コーデックのVP9は改良されてきた。その後続のVP10はAOMedia Video 1 (AV1) へと統合された。